2016-5月特別例会レポート《甲州街道ウオーク》2016-5-14（土）・15日（日）
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好天で爽やかな空気の中、丸井伊藤商店を旧街道に沿ってスタートする。 今回は総勢79名と多いので2班に分かれて歩いた。JR中央線茅野駅前を通過し2km程歩き中央線のガードを潜り旧街道は線路の北側になる。この辺の火の見櫓には半鐘が付いている。場所により半鐘だけの櫓もあ スタートから1時間15分歩き足長神社の先でトイレ休憩を取る。この辺りには公共のトイレはなく、コースの下見の時に懇意にさせていただいた農家の降旗様の納屋のトイレをお借りした。休憩後約2km歩き宮坂醸造で見学がてら2回目のトイレ休憩を取る。そこから1kmほど歩き下諏訪駅東側に位置する柳並公園で昼食を摂る。 食事地点から1kmぐらい先に先宮神社があり、そこにも御柱が用意されていた。路の左手には諏訪湖が見え始め、眼下に棚田があり中々の風景です。それから10分ぐらい歩くと路の両側に御柱祭の飾りがちらほら見え始め、またお祭りの法被を着た人もみかけるようになった。およそ2km歩き本日ゴールの諏訪大社下社に到着した。 ゴール後は御柱祭見学を自由行動で行う。四賀の農家の降旗さんが言っていた通り「人を見るなら御柱」、すごい人出である。 祭り見物は16時30分まで行い、その後バスにて白樺湖へ向かい白樺湖ビューホテルに宿泊した。 （写真撮影：原 大嶽）
今日も昨日と同様天気は良いが、白樺湖付近は標高1,416mで朝の気温は10℃前後で寒く感じる。 白樺湖を右回りに一周歩く。湖畔には水芭蕉などが見られ高原を実感させられます。一周約４kmを１時間で回 昨日と同じく下諏訪町文化センターでバス下車後、下社春宮―下社秋宮間を御柱祭見学も兼ね自由歩行した。今回の特別例会は2013年(平成25年)2月10日にスタートした東静歩こう会創立20周年記念事業「甲州街道ウオーク」の甲州街道210.8kmの最終第17ステージを歩き、7年に1回行われる諏訪大社の御柱祭見学を目的として開催した。私たちが見学したのは下社の里曳きで、それは勇壮でまた、華麗さを体感できた。 さらに諏訪地方20万人の氏子が集結するという、この地方挙げての大行事だということが町全体に感じられ記憶に残り大変感動した。これはまさに「柱が立ち神になる」壮大な神事であることを実感した。
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