ドライフラワーについて

生花を乾燥させたもの
木の実、立ち枯れたお花等


*乾燥の仕方  ・エアコンを使い、天井から吊るす
           ・専用の乾燥機
           ・風が良く通る部屋に吊るす、自然乾燥
           ・シリカゲルに埋める埋没式

*気をつけること  ・直射日光は避ける
            ・お風呂場等からは遠い方が長持ちする

*ドライフラワーになりやすいお花
            ・貝殻草・スターチス・千日草
            長持ちもします


お花の活動でドライフラワーが一番長いです
とにかく大好きです! かさかさした質感、綺麗な色もシックな色も
ドライなら素敵です
 また、秋などにどんどん色が深くなってくるのも、楽しみのひとつです

ただ、湿気に弱く、お花時期にもよりますが、短期間で色が変わることも
あります

その方の好みですが、もう「替え時」と思われたら、思い切って
捨てて頂くのがお勧めです。

*良い点  ・半永久的に楽しめる
        ・ほとんどワイヤーが入っていて、動きをつけ易い
        ・取り扱いが他のお花より、心配が少ない
        ・ストックがしやすい


*悪い点  ・色合い、形が不自然なものもある

アーティフィシャルフラワーについて

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アーティフィシャルフラワーは、主にポリエステル、ポリエチレンから出来ていて
以前の造花からよりいっそう生花に近い、花びら、茎、蕾等を再現している
と言われています


生花、ドライフラワーを勉強し、以前は造花を使うことは考えていませんでした

でも、7年位前お客さんに「ウエディングボード」を依頼された時、
アーティフィシャルフラワーを探し、以前より種類も豊富だし、
使い方によってはいいかもしれない.と思いました

(プリザーブドフラワーでは表現出来ない、葉っぱの厚みや蕾等、プリザと一緒にすると
自然な感じのアレンジになるのでは、と思っています)

^^

プリザーブドフラワーについて

生のお花を脱色し、色をつけてあります
質感は柔らかく、殆んど生花と変わりません

葉は少し薄いような気がします

色々な種類があり、一概に言えませんが、大体3年から5年は
色、形が変わらず楽しめます

自然の色合いが好きなので
プリザのアレンジはずっと難しいと思ってきました

でもウエディングシーンやプレゼントで喜んで頂けると
もっと作ってみたいと思います

若い方の作品を見せて頂いたり、実際に試してみたり
前よりは、楽しく出来ているのかな...と思います

実は、柔らかい質感なので色合いも柔らかいものばかりだと
柔らかくなりすぎで苦手です
 なので、硬いアイアンにアレンジしてみたり
アーティフィシャルの葉っぱを入れたくなってしまいます。
(あ、勿論ご希望には、お答え致します^^)