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病院では給食を出さない


 掲出物の追加補充に関して、ムリ・ムダ・ムラがありませんか?
追加補充の頻度は、アイテムの読者層及び掲出店舗の状況や環境によりまちまちです。
 それを一律、週1回とか、月に2回とかと決めてしまうと。必要のない店舗への巡回が増えたり、逆に必要な店舗への巡回機会が失われたりと、ムリ・ムダ・ムラの発生につながります。


 本来、補充のタイミングは極めて微妙です。
 理想を言えば、予定されている次回の巡回時に在庫がゼロになる事ですが、それは偶然のタイミングに期待するしかないでしょう。

 しかし、その偶然を必然に近づけるのがJAPAN-AIDのPSS(パー・ストック・システム)です。

PSS(パー・ストック・システム)とは。


 まず、掲出店舗の消化数に関して言えば、アイテムの属性や掲出店舗の集客力や客層によりそれこそ、千差万別です。

 ある店では、月に10回以上の補充が必要であり、別の店では5回、この店は2回といった具合にバラツキがあり、とても一律に扱えるものではありません。

 もちろん、ムリ・ムダ・ムラが前提なら、その限りではありませんが、網の目からこぼれ落ちるのはお金だけではなく、カスタマーかもしれません。

 フリーペーパーの成長を支える補充メンテナンスはとても繊細です。

 病院内の入院食がすべて一律でないのと同じように、フリーペーパーそれぞれの個性にあった食事(補充)に欠かせないのがPSS(パー・ストック・システム)です。

 アイテム毎や掲出店ごとのストック量を決めて、巡回時に不足分をその最大ストック量に合わせて補充する。
 そのうえで、一定期間のデータから巡回頻度、パーストック量を算出し、より適正な補充の量と頻度を決定します。

 そのように、JAPAN-AIDでは、固定したものではなく、常に変動するシステムを採用しています。


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